すだちの栄養素|すだちに秘められた豊かな栄養成分

すだちには健康に良い多くの栄養素が含まれています。ここではすだちに含まれる成分やその効果を徹底解説します!

期待できるすだちの効果

すだちに含まれる様々な成分には利尿作用や感染症予防など多くの効果がありますが、特に注目すべきは抗酸化作用による老化防止、疲労回復、コレステロール値の低下や肥満防止です。徳島では疲労したときすだち果汁を飲むこと習慣もあり、その効果の多くが信頼されています。

すだちの栄養素|クエン酸

利尿作用、浄血作用、疲労解消、抗酸化作用があり、筋肉や血液中の疲労物質を取り除いたり、エネルギーを生み出してくれます。また、コレステロールの吸着を防ぎ、動脈硬化予防に繋がります。

すだちの栄養素|カリウム

カリウムは血圧を下げたり筋肉の動きをスムーズにするなど、生命活動に欠かせないミネラルですが、失われやすくバランスの良い摂取が求められます。

すだちの栄養素|ビタミンC

クエン酸と同じく抗酸化作用に優れ、発癌物質の生成抑制や血管の破損防止、ストレスの緩和、免疫力の向上、シミ・ソバカスの予防など美容と健康に大きな効果があります。

すだちの栄養素|ビタミンA

すだちの果皮に多く含まれ、目のトラブルを回避し、粘膜を強化して風邪などの感染症に対して抵抗力をつけ、さらに髪や皮膚、歯周の健康にも効果があります。

すだちの栄養素|ポリフェノール

ポリフェノールはほぼすべての植物に含まれる色素や苦みの天然成分です。自然界には数千種のポリフェノールがあり、ほぼ全てに抗酸化作用があると言われています。以下はすだちに含まれる主なポリフェノールです。

ポリメトキシフラボン

柑橘類だけに含まれ、優れた抗酸化作用があり、発がん予防効果、血糖値抑制、血圧抑制、抗腫瘍性、抗炎症効果、アルツハイマー病の予防などの機能性があるとされています。

スダチチン/ デメトキシスダチチン

スダチチン、デメトキシスダチチンはすだちの中に含まれたポリフェノールで、肥満抑制効果を含めた優れた機能性を秘めています。スダチチンについての詳しい情報は「スダチチン|すだちに含まれる肥満・糖尿病予防の力」をご覧ください。

すだち|香り成分

すだちは他の柑橘類と違った独特な香りを持っています。他の柑橘類との違いを生む大きな要因は上で紹介したスダチチンとデメトキシスダチチンで、その他以下の2種類の成分がすだちの透き通るような爽やかな香りを生み出しています。

デルペン系炭化水素

すだちの果皮に含まれる主な香り成分です。他の柑橘類にも含まれますがすだちにはそれらをはるかに上回る量が含まれています。

リモネン

すだちの果皮と果汁に多く含まれる香り成分です。アロマオイルの主成分でもあり、疲れや不安の解消、気分を明るくする、消化の促進、そして空気の清浄作用があると言われています。

すだち|レモンの成分と比較

すだちには以上の成分のほか繊維や鉄分が豊富に含まれています。果皮、果汁ごとの成分含有量をレモンと比較した結果は以下の通りです。